行政書士と弁護士の違い

行政書士の資格は、行政書士試験に合格することで得られます。一方で弁護士の資格は、司法試験と司法修習の修了試験の合格が必要です。行政書士の試験を受けるために大卒で有るなどの学歴上の資格も必要ないため、志を持つ人はすぐに受けられる点がメリットです。一方で、弁護士資格を持つと法律全般の業務を行うことができますが、行政書士では官公庁に提出する書類の作成までが業務になります。具体的には、弁護士は相続の方法まで含めた相談が可能ですが、行政書士は、遺言書の作成や、相続の協議書の作成までが業務範囲になります。

行政書士と司法書士の違い

司法書士の資格は、行政書士と同様に司法書士試験に合格すれば取得することが出来ます。ただし、行政書士試験が、筆記試験だけなのに対して、司法書士試験では口述による試験も加わるため、難易度が上がります。実際、合格率で比較しても行政書士の合格率は司法書士の3倍程度になっています。司法書士の業務は、官公庁の手続きの代行までを行うことが出来るようになります。先ほどの相続の件にあわせると、遺族の協議がまとまった結果、司法書士は相続登記までできます。

法律業務の最初のステップが行政書士

これまでの記載の通り、受験のための資格も必要なく、難易度も低いのが行政書士になります。司法書士、弁護士となるにつれ、業務が出来る範囲は広がるものの、取得が難しく、資格や、経験が必要となってきます。最終的には司法書士や弁護士を目指したいと言う方も、学問だけでは得られる知識や経験に限界があります。そこで、まず、行政書士の資格を取得し、実際に法律の業務に関わりながら司法書士や弁護士の資格を取得するようにしていくと、早くから現場に携わることができ、収入を得ながら次のステップを見据えることが出来るようになります。行政書士の資格は法律業務の最初のステップとして最適ですよ!

行政書士の試験を受験する人は沢山いますがこの試験はとても難しいです。ですから資格の学校等に通ってしっかりと対策を立てることが大切です。